友人の彼女作りカラオケ第二章

 昨日の日記の続きですが、自軍の歌唱力を把握する名目で早速にも今日シダックス行ってきました。
 メンバーはもちろん、先輩、私、友人、あとカラオケには何があろうと食らい付いてくるくせに今度の飲みに参加しない研究室の友人の四人。
 練習の意味もかねているのでサイバーダムの精密判定?ができるところがよかろうということで、そこでダラダラと喉慣らしを開始。


 先輩はよく歌ってるんで、前より判定厳しくなった精密判定?でも楽々と90付近に持ってくる。
 死んでもカラオケには参加する研究室の友人も、無駄にビブラート利かせてきてむかつくが、やはり平均で80後半は出してくる。まあこの二人は鉄板って感じですか。
 で、私に関しては先輩も期待していなかったらしくて最初は感覚忘れてたので69点とか出してしまっても 「ええよええよ」という感じ。とりあえず私はボックス内での配置やトークで友人を援護できればいいらしい。ちょいと気が楽になった。
 だからそのうち歌っていれば、ちらほらと八十後半ぐらいなら何曲かは出てくるようになる。やっぱアジカンが声低い人間には合っているようで、ほかより得点出しやすいし、歌っていても違和感が無い。


 そして皆さんに聴いた歌の中ではケツメに挑戦したけど、やっぱ無理だってので断念しました。サンボマスターは青春狂想曲あたりが歌ってていけそうと思ったけど、なかなか得点が伸びず。バンプはカルマも確かに歌いやすいっすね。個人的にはKとかも曲覚えればいけるやもしれない。
 あと湘南の風は創価学会なので何となく敬遠。モンパチも知らないんですゴメンナサイ。
 ロードオブメジャーは大切なものならいけるかな?
 そしてSEED系歌って腐女子を私が探しても友人の足引っ張っちゃいそうっすね。
 そうなると先輩が怖いぜ。
 まあともかく皆さんコメントありがとうございました。参考にさせてもらいます。
 あと今思い出したけど175Rとかも歌いやすくはありますよね、などとコメント。


 ――じゃなくて、本日のカラオケで新たな問題が発覚。
 何と主役であるはずの友人が中々ご立派な音感をお持ちであったことが判明しました。
 具体的には採点の平均が私以下。
 まあ採点が実際の歌唱力を表してるとは言いませんが、それでももうちょい上手かったら色々やりやすかったのにというのが先輩の本音か。
 焦る先輩に、無意味に笑うカラオケ好きの友人。
 先輩の当初の予定では、引き立て役の私を尻目に友人をよいしょして 「こいつ(暇人と違って)意外と上手いよ」と持ってきて、先輩がセッティング頼んだ女の子が合わせてくれて、そこから友人の十八番を歌わせて見せ場を作るというみみっちい流れまで計画していたらしいのだけれど、いきなり暗礁に。


 友人曰く 「JOYならもっといけると思うけど……」
 先輩曰く 「お前ミスチルなら結構上手いっていってたやん」

 
 見解の相違? というか情報の錯誤?
 半分傍観者的なスタンスの私からすると、なかなか楽しいことになってくれそうです。