生存報告

 色々とあったけど生きています。ていうかサイト作ってから初めての夏休みだったので今まで気付かなかったのですが、夏休みの方が忙しくてサイト運営がきっついことを知りました暇人です。過剰肉体労働でぎっくり腰寸前なのでヨロシク。
 一週間自サイト放置という悪行だけは避けることが出来たのでホッとしているところであります。



 で、昨日なのですが丸一日かけて西尾維新の小説、計七冊を読んでみたりしました。戯言うんたらって奴です。あと零崎なんちゃら。
 あー、私は基本的に小説って読まないタイプなので良く解らんのですが、このシリーズは「現代ミステリぷちファンタジー」にでも分類されるのでしょうか。読んでる途中で犯人が殆ど解ってしまって、密室のトリックとかも結構ありがちなのに、何故か新鮮な――――いや斬新な、或いは傑作な印象を受ける変な話だと思いました。
 特にクビキリうんたらは事件が起きた瞬間に予想した人が犯人でびびりました。トリックも丸解りやんけ! て叫びたくもなりましたー。ぶっちゃけてここまでは面白いとは思わなかったです。
 けど、最後にイカス人類最強が現れたことで大どんでん返しを喰らって異様な興奮みたいな感動を覚えたのが印象的でした。うん、総合したらかなり面白い小説かと。
 一冊の単価がラノベとしては高いのが難点ですけど、金があったら買って見るのも良いのではないですかとお奨めしておきます。
 我ながらよく解らん感想ですけど、本音はこんなもんでした。




 まあ、今日はこんなところで