サンデーに思う

 ガッシュ問題がヒートアップしてる週刊少年サンデーなんですが、私にはそれより気になることがありまして。
 月光条例。あれだ。うしおととらの人の、久しぶりの連載ってんでやっふー! とかはしゃぎながら期待してたんだけれど、なんか盛り上がらない。期待が大きかっただけに何だか残念です。たぶん、あのぎゃぼーて敵を倒したら色々元通りってのが私が受け付けないところなんかなあとか漠然と考えたりします。死んだ人間は生き返らないからFF5ガラフはあんなに男前で熱かったわけで、死んだ人間が生き返ったら「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない」になってしまうわけで。あー、何だか自分が何書いてるのか分からなくなってきた。


 で、サンデーなのですが、ヤングサンデーとめはねっ!が読めなくなるとしたら私にとってかなりの痛手になりそうな気がする。
 バーディも読んでるし、他にもヤングサンデーはちらほらと面白いマンガがあるんで毎週かかさず読んでるんですけど。
 サンデーのつまらないのすぱっと切って、ヤンサンとサンデー、さらにはも一つ追加でGXの面白いのだけ集めて新刊サンデー作ってくれないかな。


 結界師、チルドレン、とめはねっ、ばーでぃ、犬夜叉(もうすぐ終わるので)、はやて、お茶にごす、史上最強の弟子金剛番長、ゴールデンエイジ、ブラック・ラグーン正義警官モンジュ、もぐらの歌


 このあたり詰め込まれてたら私は一冊500円でも確実に購入するのになあ。




 で、あとガッシュ
 良く分からないけど何か読者的には編集の方が悪そうに感じてしまう。これはやっぱガッシュのラストに普通に感動したし、名作だと思ってるからライク先生の方を無条件で良く見てしまうフィルターがあることに加えて、原稿紛失したという明らかな非が小学館にあるからでしょうかね。てかサンデーの編集者と言えば、うつ病になった漫画家の人を「震えてたw もう描けませんって震えてた」「ぷぎゃーww」てな感じで笑ってた事件があったからどうしても悪く見えてしまうんだろうか。うーん。
 個人的には焼き立てジャパンのラストを考案したのが冠しげる氏なのか橋口先生なのかが気になる。
 あの漫画誌に残るあほラストはこれまで作者が描いていたものだと思っていただけに、この話が出てかなり疑問に思えてきた。